悪いことは言わねえからMDR-CD-900STはやめとけ。

こんにちは、あるはです。

今回は短めの記事です。

ひとつだけ言わせてくれ、

悪いことは言わねえからMDR-CD-900STはやめとけ。

...。

DTM系のブログでよくおすすめされているので僕も買ってしまったんですが、

これがね~本当にダメ。初心者の人がこれでDTMやっても絶対うまくいかない。(謎の自信)

 

なぜダメなのか考えてみた。

僕は生音を全く弄らないので、その辺参考にならないかもしれないんですけど、EDM系には確実に向いてないです。

低音が聞こえにくい。

再生周波数帯域が5~30,000Hzで、出力されてはいるけどあんまり聞こえない印象でした。(超個人的な感想ですけど)

低音が聞こえないので、ミックス時に低音が出てないと勘違いしてしまうんですよね。

その結果、ベースやキックなどの音量を上げすぎて、全体的にもっさりすることが多かったです。

自分の聴いた感覚で判断できないところが、このヘッドフォンの難しいところだなと感じました。

 

ミックス・マスタリング用ではない

このヘッドフォンは公式サイトを見た感じ、レコーディング用に設計されています。

レコーディングスタジオには絶対あるので、ギター・ドラムなどのモニター用にはぴったりだと思いますが、これ一本ですべて完結するのは初心者には厳しいと思いました。

www.smci.jp

 

 

もっとよく考えてほしい。

いろんな意見があると思いますが、僕は今全くMDRを使用していないので、手放しにおすすめとは言えません。

僕はモニタースピーカーに変えた瞬間、音が劇的によくなったのでスピーカーが使える人はスピーカーにしたほうが全体的な音量バランスは整えやすいと思います。

近所迷惑になることが心配な方は、ヘッドフォンですべての作業をしなければならないと思いますが、MDR-CD900STを買うのはちょっと待ってくれと言いたいですね。

こちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。

arhah.hatenablog.com

 

あることないこと書いてるかもしれないんですけど、いろいろ文句があったことを思い出して書きなぐってます。

 

今回はここまで!