【レビュー】DTM初心者おすすめ! YAMAHA MSP3 モニタースピーカー

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※6月24日追記

MSP3が生産完了品になってしまい、今後売り切れると再入荷はないと思われます。欲しい方は早めに注文することをおすすめします。

※2020年1月12日追記

MSP3が再販売されていました!

 

MSP3の代わりとしてHS5がおすすめです!サウンドハウスの代替商品としても紹介されているので確かでしょう。

こんにちは、あるはです。

 

僕がDTM始めたころはヘッドフォン(MDR-CD900ST)だけで作業していたのですが、それだけだとどうしても他の再生機器で再生したときに音がおかしくなってしまい、聴きにくい状態になっていました。

 

どうにかならないかといろいろ調べていくうちに、世のDTMerは、どうやら「モニタースピーカー」というものを使ってMIXとかマスタリングをしているらしいということがわかったので...モニタースピーカーを導入しました。

 

購入したものはこちら

 

サウンドハウス

※ペアじゃないので2個注文する必要があります。

 
MSP3を購入するならサウンドハウスがおすすめです!理由を書いた記事もあるのでご参考までに。
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目次

YAMAHA MSP3のスペック

 

YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP3

サイズ 144W x 236H x 167D (mm)
重さ 4.4㎏
コネクタ Line1 RCAピン(アンバランス) Line2 XLR フォン (バランス パラレル)
電源 AC 100V 50/60Hz
消費電力 20W

 

実物を見てみると意外と大きいなと感じました。コンパクトとは言ってもしっかり置き場所は確保しなければならないですね。

僕はデュアルモニターで横並びに置いていたので置き場所確保のため、上下配置にしました。

 

こちらの商品で上下配置にしました。設置が大変でしたが普通に使えているので満足しています。

こちらの記事にてレビューを書いているので合わせて御覧ください。

arhah.hatenablog.com

 

早速使ってみた。

このスピーカーをPCに接続するために必要なものも一緒に買っておきました。

すべてサウンドハウスで購入させていただきました!

ポイントが付くので最初にスピーカーを買って手に入れたポイントを利用して、その他の必要なものを買いました。価格も安いのでおすすめです。

 

実際置いてみるとこんな感じ

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 暗くて申し訳ない...。

スピーカーを置くと一気にスタジオ感が出ますね。

 

接続のために使ったもの

すべてサウンドハウスさんで購入できます。

Steinberg UR12(オーディオインターフェース)

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 サウンドハウス

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 サウンドハウス

僕はUR12を使用しましたが、今買うならUR22mkⅡの方が端子の種類が多くておすすめです。

買い換えようかなと思ったのですが、そこまでお金の余裕がなかったので現状の環境を生かせるようにUR12を使用しました。

 

  ・サウンドハウス

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII

 

CLASSIC PRO DRR030(RCAケーブル)

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DRR030 サウンドハウス

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DRR030 サウンドハウス

ケーブルはRCAケーブルを使用しました。

 

FURMAN SS-6B(電源タップ)

FURMAN ( ファーマン ) / SS-6B サウンドハウス

FURMAN ( ファーマン ) / SS-6B サウンドハウス

電源はノイズを低減する電源タップを選びました。

この電源タップはそのままだと使用できないので変換アダプタが別途必要です。

 

変換アダプタ

SH ( サウンドハウス ) / 3PIN-2PIN ADAPTOR サウンドハウス

 

SH ( サウンドハウス ) / 3PIN-2PIN ADAPTOR サウンドハウス

 

これらがあればひとまず音が出せます。

今回は安いRCAケーブルを使用したのですが、もっと高価なRCAケーブルを使用すれば音質が向上すると思います。

(今回紹介したRCAケーブルを使用していますが、音質が悪いと感じることはないです。)

 

 

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音を聴いてみた感想

今まで、安い1000円台のスピーカーを使っていたせいか、音質の良さに驚きました。

 

他の上位機種と比べたら低音が薄いとよく言われていますが、スピーカーの特性を理解しておけばあまり問題にならないかなと思います。

 

MSP3は低音がそこまで出ていないので実際に聴いた時よりも低音が出ている場合があります。なので低音マシマシなMIXをすると失敗します

 

モニタースピーカーなので全体的にはフラットな音なのですが、スピーカー前面に4つのノブがついており、そのうちのLOWとHIGHのノブで低音と高音の調整ができます。

 

私は、とあるトラックメイカーのスタジオ写真を見てLOWとHIGHのノブは完全に振り切っています。出てないよりは出ているほうがミックスがしやすいです。LOWだけでも振り切っておいたほうがいいと思います。

 

音量はMAXにすると近所迷惑になるくらい爆音が鳴るので、音量は半分以下ですね。

 

音を鳴らす前に、しっかりLINEのノブが0になっていることを確認することをおすすめします。下手すると爆音が鳴り響いてしまいますのでお気をつけて。

 

あと、自分なりにMIXマスタリングをしてみたのですが、スピーカーを導入するだけでかなり良くなりました。(やっとスタートラインに立った感じですが)ヘッドフォンのみの時は低音が強くなってもっさりとしたサウンドになっていたのですが、バランスの取れた音量でMIXすることができるようになりました。

 

最後に

MIXマスタリングにお悩みの方は、スピーカーを導入してみることをおすすめします。

 

それだけでも、一応聞けるようにはなるかと思います。これからDTMを本格的に始めるという方で安くてそこそこいいやつ欲しいなと思っている方にはおすすめです!

 

DTM用途以外でもリスニング時の音質向上にもなりました。

 

買って後悔なしです!めっちゃよかった!買う前に実物を楽器屋で見てみるのもいいかもしれません。

 

 

こちらから商品をチェック↓

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