【レビュー】SoundPEATS Truefree+は値段の割に音質良、完全ワイヤレスイヤホン初心者におすすめです。

こんにちは、あるは(@arhahmusic)です。

初めて完全ワイヤレスイヤホンを買いました。

• 初めて完全ワイヤレスイヤホンを買いたいけど高い金額を払って失敗したくない
• このイヤホン安いけど音質はどうなの？

こんな疑問にお答えします。

今回購入した製品はこちら。

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SoundPEATS Truefree+です。

他の製品にも言えることですが、ワイヤレスのものは基本的に線があるものより高いです。完全ワイヤレスイヤホンは1万円前後するものが多く、一度も買ったことがない人がいきなり手を出すのは怖いと思います。

実際僕も最初に8千円とか払って微妙だったらと思うと、なかなか手が出せませんでした。

でもこのイヤホンの値段は3980円。

値段は少し変動しますが約4000円。これだったら多少変なところあっても納得はできるなと思って購入してみました。

結論から言うと4000円にしては音質が良くてコスパがいいと思いました。

これから良いところ気になったところ両方上げて詳しく説明します。

Truefree+の外観や内容物

さっそく商品を開封します！

外観

外箱はこんな感じ。正面の女性の何とも言えない表情の写真が印象的。

箱を開けると、本体がいきなり現れます。

 箱の中身を全部取り出します。

内容物

内容物は以下

• イヤホン本体
• 充電ケース
• 充電用ケーブル(Type-Aとmicro USB Type-B)
• イヤーチップ(4種類、１種は本体に付属)
• 説明書

上の画像の黒い小さい箱の中に充電用ケーブルとイヤーチップが入っています。ケーブルの全長は18cmなのでものすごく短いです。

Type-Aとmicro USB Type-BのケーブルはAndroidスマホやタブレットの充電ケーブルとして使われていることが多いので、それらを代わりに使えると思います。

iPhoneユーザーは別途充電ケーブルを買っておくと便利だと思います。

いよいよ本体を取り出します。

本体はそこまで大きくなく、耳につけてもそこまで目立ちません。AppleのAirPodsは耳からうどんが生えているみたいになるので結構目立ちますが、このイヤホンはアーティストがつけているイヤモニみたいな感覚でつけられます。

充電ケースも小さくてポケットにすっぽり収まります。AirPodsのケースの方が平たいのでそちらの方が収まりはいいかもしれませんが、こちらのイヤホンも十分収まるサイズでしょう。

全体的にマットな質感で安っぽさはありません。

Truefree+のいいところ

ここから本格的にレビューしていきます。まずはいいところから。

全体的に見て普通に使いやすく、音もそこそこ良い印象でした。

音質について

良くも悪くも音質は普通です。普段2000円とかの安いカナル型イヤホンを使っている人は、それと同じぐらいの音が鳴ると思っていいです。とにかく普通。

しいて言えば、高音域が若干しゃりっとしている印象です。不快感はありません。音の輪郭がくっきりしている感じです。

カナル型イヤホンなので、遮音性が高く音が聞き取りやすいです。普段iPhone付属のイヤホンを使っている人は、音楽の細かいところまで聞こえると感じると思います。

ペアリングが早い

イヤホンを両方取り出して耳につけるまでに、ちょうど自動でペアリングが完了します。めちゃくちゃ高速につながるというわけではないですが、十分な速さだと思います。

蓋がマグネットで閉まる

マグネットで閉まるので蓋の開け閉めが簡単です。

ほかの製品でマグネット式ではなく、爪で引っ掛けるタイプもあるようですが、上位機種はたいていマグネット式なのでこれはうれしいですね。

イヤホン収納時もマグネットで吸着する

イヤホン収納時もマグネットで吸着するのでカチッっと入れることができて気持ちいいです。穴の大きさも少しゆとりがあるのである程度適当に入れてもきれいに収まってくれます。

充電について

今まで普通に使用していて、途中で充電切れということはありませんでした。

フル充電で3～4時間稼働なので、一日中音楽を聴いているなら厳しいかもですが、通勤通学の電車内や、作業中のに聴いている分には十分なバッテリー容量だと思います。使ってない間はケースに入れて充電していれば一日は余裕で持つでしょう。

Truefree+の気になったところ

ここからは使っていて気になった点について述べていきます。

ボタン操作について

ボタンはタッチ式ではなく物理ボタンなので押したときに耳を圧迫してしまうのでちょっと痛いです。本体をつまむようにボタンを押せば多少押しやすくはなりますが、少しめんどくさいなと感じました。

操作はスマホのほうでやった方がいいと思います。まぁ安いのでそれぐらいは許容範囲です。

音を止めて誰かと話をしたいときは、音を止めずに本体を取り外してケースに入れるほうがいいと思います。

動画視聴時の遅延について

流石にワイヤレスなので、ごくわずかですが動画視聴時に遅延が発生します。一応遅延が認識できるくらいなので、気になる人は気になると思いますので注意です。

まとめ

少し微妙な点もありましたが、ほぼ4000円なので全然許容範囲でした。

この記事を書いているときもずっとイヤホンを付けて作業していましたが、特に気になるところもなく快適に作業ができました。

少し席を離れてもスマホを持たずに移動できるのは地味だけど効いてくるなと思いました。

お求めやすい価格なので完全ワイヤレスイヤホン買ったことない人はまずこれを買って、完全ワイヤレスイヤホンの凄さを感じてほしいですね。

完全ワイヤレスイヤホンを使っていて思ったことを書きました。

arhah.hatenablog.com

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